バイオ事業
試薬・機器/CDMO/遺伝子医療
COMPANY
事業内容
ライフサイエンス産業のインフラを担う
グローバルプラットフォーマー
国内外に試薬・機器を提供するとともに、
再生医療等製品などの先進的な医薬品の
開発製造受託などの事業を行っています。
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試薬・機器
大学や企業におけるライフサイエンス分野の活動を試薬・機器の提供を通じ支援しています。
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CDMO(開発・製造受託)
製薬企業などから医薬品の製法の開発から製造までの工程を受託するCDMO※事業に取り組んでいます。
※ Contract Development and Manufacturing Organization -
遺伝子医療
タカラバイオ独自の創薬基盤技術の事業化を進めています。
TAKARA BIO
タカラバイオグループ
幅広い製品ラインアップと専門性の高さを生かした技術サポートで、世界中の遺伝子・細胞研究に貢献
タカラバイオの試薬・機器は国内のみならず、海外の研究者に選ばれています。
アメリカ、ヨーロッパ、中国、インドに製造拠点を置き、全世界に販売網を構築するとともに、現地の研究者のニーズに合った製品を開発・提供し、高い技術力できめ細やかなサポートを展開しています。ライフサイエンス研究の中でも特に遺伝子や細胞研究に特化し、約1万点の試薬と汎用性の高い機器で研究のインフラを築いています。
【試薬・機器事業の世界展開】
PCR製品で人々の健康と産業を広く支える
タカラバイオでは、1988年PCRシステムの国内独占販売を開始し、1993年からは自社製造を開始しました。
これまで販売したPCR関連装置は3万台におよびます。PCR検査は、研究機関だけでなく、医療機関、衛生検査所などで、基礎研究、感染症・環境検査など、さまざまな目的で行われています。新型コロナウイルスのパンデミックによりPCR検査の需要が急拡大したときは、月に1200万反応分のPCRキットの製造を可能とする体制で安定供給につとめました。
【PCRの産業分野への展開】
高い技術力で、最先端のバイオ医薬品の開発・製造を支援、社会実装化を推進
タカラバイオは長らく創薬基盤技術の開発を進め、2008年に国内で初めて企業による遺伝子治療薬の治験を実施するなど、豊富な知見・技術を有しています。また、遺伝子治療薬の開発・製造・品質検査をワンストップで行う大規模施設である遺伝子・細胞プロセッシグセンター(CGCP)を、国内で先駆けて稼働・運用しています。今後、マーケットが広がる次世代医療の社会実装化を推進していきます。
タカラバイオは、遺伝子治療などの革新的なバイオ技術を通じて、人々の健康に貢献します。
【国内最大規模の細胞医療・遺伝子治療薬のCDMO施設】
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CGCP3号棟新設計画
有事はワクチンを製造、
平時はCDMO/創薬事業に活用建築面積:約2,650㎡
延床面積:約16,400㎡
構造:地上7階建免震構造着工:2024年4月
竣工:2027年6月(予定)
HISTORY
バイオ事業のあゆみ
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受付時間/9:00~17:00
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