トップメッセージ

代表取締役社長 木村 睦
代表取締役社長
木村 睦

宝グループは、「自然との調和を大切に、発酵やバイオの技術を通じて人間の健康的な暮らしと生き生きとした社会づくりに貢献します。」を企業理念としています。

穀物や水、微生物といった自然の恩恵を受け事業を行う私たちは、地球環境の保全と事業活動の調和を重要な課題として位置付けております。環境問題への取り組みの歴史は古く、1979年から実施したサケを川に戻す市民運動を支援する「カムバック・サーモン・キャンペーン」は、企業の自然保護活動支援の先駆けとなりました。また現在は、自然環境を守る活動に助成を行う公益信託「タカラ・ハーモニストファンド」や「宝酒造 田んぼの学校」などの環境活動を行っています。さらには、適正飲酒の啓発や健康配慮型商品の開発など、社会課題の解決にも積極的に取り組んでいます。

企業を取り巻く社会環境が急速に変化し、気候変動、生物多様性保全、資源保全、人権尊重といった課題への対応が世界的規模で求められるなか、2020年に宝グループのサステナビリティに関する方針を「宝グループ・サステナビリティ・ポリシー」としてまとめ、公開しました。事業活動を通じた社会価値の創造を将来にわたって実現し続けていくためには様々な社会課題の解決にこれまで以上に取り組む必要があるという考えのもと、ステークホルダーの皆様からの期待度と宝グループの事業への影響度を考慮して「安全・安心」をはじめとする11の重要課題(マテリアリティ)を取りあげています。
翌年には、サステナビリティ・ポリシーに基づく具体的な「中長期目標」を策定し、その目標の達成に向けて、ひとつひとつの課題に真摯に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献していきたいと考えています。

ステークホルダーの皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。