タカラ・ハーモニストファンドとは
自然環境を守る研究や活動を助成
日本は多くの生き物が息づく自然に恵まれた国ですが、その豊かであった自然が急速に失われています。当社ではこのような状況に危機感を覚えるとともに、かけがえのない自然を保護し次世代に伝えていくことは我々の責務であると考え、1985年の創立60周年を機に公益信託「タカラ・ハーモニストファンド」を設立しました。以来毎年、日本の森林や水辺の自然環境を守る活動や、そこに生息する生物を保護するための研究に対して助成を行っています。
さまざまな生態系が助成先として選ばれています
四方を海に囲まれ南北に長く連なる日本列島は、複雑な地形や四季の変化が明瞭な気候、豊富な雨などにより多様な生態系を有し、そこには様々な生き物が息づいています。
タカラ・ハーモニストファンドでは、森林や里地里山、湖沼、河川、海洋などさまざまな生態系における自然保護活動や研究が助成先として選ばれています。