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自覚と誇りを胸に、安全・安心な品質の
宝製品をお客様にお届けする。

宝酒造株式会社 
松戸工場 生産管理部 製造課

大久保 ふう香
FUKA OKUBO

キャリアパス
2015年4月入社
2015年7月醸造技術部 調味料課
2018年4月松戸工場 生産管理部 製造課

自覚と誇りを胸に、
安全・安心な品質の
宝製品をお客様にお届けする。

宝酒造株式会社 松戸工場 生産管理部 製造課

大久保 ふう香FUKA OKUBO

キャリアパス
2015年4月入社
2015年7月醸造技術部 調味料課
2018年4月松戸工場 生産管理部 製造課

Q1.どのような仕事に
取り組んでいますか?

五感を研ぎ澄ませ、高品質な
本みりんを造り続ける。

私は現在、松戸工場で本みりんの製造管理をしています。当社は食品安全管理に関する国際規格であるISO9001、FSSC22000等の取組みを通じて、安全・安心な品質の製品をお客様へお届けするため、日々厳しい品質管理を実施しています。原材料や季節変動に影響を受けず常に品質の安定した本みりんを造るためには、経時的に多くの項目を分析するだけでなく、味や香り、もろみの状態を観察し、五感を研ぎ澄ませて製造条件を決定する必要があります。
手塩にかけた分、出来上がった商品を見ると非常に嬉しく、やりがいを感じます。これからも現状に満足せず、より品質の高い本みりんを造るため、設備や工程の改善を検討していきたいです。

大久保 ふう香

Q2.印象に残っている
エピソードはありますか?

現場・現物・現実の三現主義に
徹することが基本。

工場では製造・詰口・品質管理など多くの部署が関わり商品を出荷しますが、全員がお客様に一番近い部門であることに自覚と誇りを持って業務に臨んでいます。一つのミスや考えの甘さが大きな失敗になる可能性を常に考え、未然に防止できる仕組みを作れるよう、様々な部署のメンバーと直接コミュニケーションを取り、現場・現物・現実の三現主義に徹しています。信頼関係を構築し、どんなに小さな課題も共有することが早期の問題解決や品質改善に繋がると感じています。また、何気ない疑問が工程改善の鍵となることも多く、日々の業務に誠実に取り組むことの大切さを学びました。何事もコツコツと積み重ねていくことが成功への近道だと実感しています。

大久保 ふう香

Q3.これからチャレンジしたい事や
目標は何ですか?

新製品開発と製造現場の橋渡しになりたい。

調味料開発に従事していた経験や知識を活かし、開発と製造現場を橋渡しする存在になるのが目標です。当社では、伝統的な本みりんの製法をベースに、独自の差異化された技術を用いてこだわりのある商品を多く製造しています。目に見えない微生物を用いた製造であるため、ラボスケールで上手く製造できても、実製造では想定外のことが起こることもあるため、新商品の初回製造時は入念な事前検証と経過確認をしています。このような現場で得られた知見を活かし、開発へフィードバックすることが、スピーディな実製造化・新商品開発の一助となれば嬉しいです。確かな経験に裏打ちされた、新しい技術を生み出すことができるのは、本みりんのトップメーカーである当社ならではだと思っています。

大久保 ふう香

プライベートエピソード

少林寺拳法とお酒で日々が充実!

初めての関東暮らしとなり、学生時代にやっていた少林寺拳法を再開しました。お世話になった部活の先輩がたまたま近くに住んでおり、同じ道場に通っています。道場では子供から還暦を超えた人まで色々な年代の方がいますが、お酒好きの方が多く、練習後は大抵そのまま飲みに行き、初対面の人とも仲良く笑いながら、他愛のない話題で盛り上がっています。

大久保 ふう香

※所属、インタビュー内容は取材当時のものです。

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