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多くの方に飲まれる
“新たな価値を持つ商品”を
生み出したい。

宝酒造株式会社 
商品第一部 蒸留酒課

増田 光平
KOHEI MASUDA

キャリアパス
2014年4月入社
2014年7月伏見工場 生産技術部 品質管理課
2017年4月蒸留技術部 蒸留酒課
2020年4月商品第一部 蒸留酒課
ある一日のスケジュール
9:00出社、メールチェック
9:30前日分析にかけたデータの解析
11:00香り・味の感覚が一番鋭くなる昼食前に
酒質の官能評価
12:15昼休み
13:00新商品のアイデア出しのブレスト会議
14:00実験
16:00一日のデータをまとめて各テーマの進捗を確認
18:00退社

多くの方に飲まれる
“新たな価値を持つ商品”を
生み出したい。

宝酒造株式会社 商品第一部 蒸留酒課

増田 光平KOHEI MASUDA

キャリアパス
2014年4月入社
2014年7月伏見工場 生産技術部 品質管理課
2017年4月蒸留技術部 蒸留酒課
2020年4月商品第一部 蒸留酒課
ある一日のスケジュール
9:00出社、メールチェック
9:30前日分析にかけたデータの解析
11:00香り・味の感覚が一番鋭くなる昼食前に
酒質の官能評価
12:15昼休み
13:00新商品のアイデア出しのブレスト会議
14:00実験
16:00一日のデータをまとめて
各テーマの進捗を確認
18:00退社

Q1.どのような仕事に
取り組んでいますか?

製造条件が複雑に絡み合う難しさ

焼酎をはじめとする蒸留酒の研究・開発をする部署で主に芋焼酎の開発を担当しています。
普段飲まない方からすると芋焼酎は香りなどの個性が強いお酒というイメージで、敬遠される方も多いかと思います。そのようなイメージを持つ方々にも気軽に手にとってもらい、飲んでもらえるような新しい価値をもつ芋焼酎を目指して日々開発に取り組んでいます。芋焼酎は芋や麹、酵母などの原料の種類と、発酵や蒸留、精製、貯蔵などの製造条件が複雑に絡み合うため、思い通りの酒質に近づけるために困難も多いですが、その分納得のいく酒質になったときは喜びもひとしおです。

増田 光平

Q2.印象に残っている
エピソードはありますか?

失敗からの教訓を成功につなげる

ラボでうまくいった試験を初めて工場でスケールアップした際、酵母がラボとは異なった挙動を示し、結果として大失敗したことがありました。当時は原因が分からずにパニックになっていましたが、その際に課や工場の先輩に助けてもらったことは今でも忘れません。
そのときの教訓を活かし、別の試験を行った際は段階的にスケールアップを行い、細かくデータ取りを行うことで最終的にはラボでの試験品よりも高品質のものを工場スケールで製造することができました。 周囲に迷惑をかけてしまい、落ち込んでいた時期もありましたが、その失敗を次の成功に繋げることができ、大きな自信となりました。

増田 光平

Q3.これからチャレンジしたい事や
目標は何ですか?

新しい価値を持つ商品を自らの手で

成人人口の減少も影響し、国内のお酒の市場は縮小傾向にあります。しかし、そのような市場にあっても順調に販売量を増やす商品もあります。そのような逆境の市場環境下でも多くの方に飲まれる、新しい価値をもつ商品を自分の手で開発したいです。そのためにも、将来は焼酎以外の清酒や調味料など、様々な分野で経験を積み、幅広い知識と技能をもった人財になりたいと思っています。いつか自分が作ったお酒を自分の子どもと飲むことが夢ですね。

増田 光平

プライベートエピソード

休日はバンド活動で乾杯!

休日は他部署の社員と音楽活動をしています。もともと大学の軽音楽サークルでギターを演奏していたのですが、入社後は少し遠ざかっていました。たまたま年次の近い社員同士の飲み会で話題に上がったのをきっかけに久しぶりにギターの練習を再開し、今では良い気分転換になっています。練習後はメンバーと一緒に飲みに行くのが定番になっています。メンバーの中には社外の友人もいるのですが、社内外関係なく一緒に自社製品で乾杯できることは言葉にしがたい嬉しさがあります。

増田 光平

※所属、インタビュー内容は取材当時のものです。

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