100点満点はあたりまえ。
現状に満足せず、
100点以上の品質を目指す。
宝酒造株式会社
黒壁蔵 生産課
池ノ谷 直孝
NAOTAKA IKENOYA
- キャリアパス
- 2011年4月入社
- 2011年7月蒸留技術部 ソフアル課
- 2015年4月蒸留技術部 蒸留酒課
- 2018年4月黒壁蔵 生産課
- ある一日のスケジュール
- 8:30出社、メールチェック
- 9:00係と注意事項や当日作業の確認
- 10:00本社とTV会議
- 12:15昼休み
- 13:00工事業者と現場を見ながら工事仕様の打ち合わせ
- 14:00係と打ち合わせ
- 15:00工事発注等書類の作成・伝票のチェック
- 17:00退社
100点満点はあたりまえ。
現状に満足せず、
100点以上の品質を目指す。
宝酒造株式会社 黒壁蔵 生産課
池ノ谷 直孝NAOTAKA IKENOYA
- キャリアパス
- 2011年4月入社
- 2011年7月蒸留技術部 ソフアル課
- 2015年4月蒸留技術部 蒸留酒課
- 2018年4月黒壁蔵 生産課
- ある一日のスケジュール
- 8:30出社、メールチェック
- 9:00係と注意事項や当日作業の確認
- 10:00本社とTV会議
- 12:15昼休み
- 13:00工事業者と現場を見ながら
工事仕様の打ち合わせ - 14:00係と打ち合わせ
- 15:00工事発注等書類の作成・伝票のチェック
- 17:00退社
Q1.どのような仕事に
取り組んでいますか?
直接お客様に届くものを製造する緊張感
黒壁蔵において本格焼酎、甲類焼酎原酒のろ過や精製、ブレンド、他工場への出荷に関わる生産管理業務と生産計画の策定をしています。
商品が工場から外に出る最後の工程を担当しているので、直接お客様に届くものを製造しているという緊張感がありますが、責任ある仕事をチーム一丸でやりとげていくことにやりがい感じます。
また、生産計画の策定には需給上の数字だけではなく工場の設備、製造に関わる作業工数を把握する必要があります。知識だけではなく各部署との折衝が必要となるので簡単ではありませんが、工場での生産活動そのものに関与できるやりがいは大きいです。
商品が工場から外に出る最後の工程を担当しているので、直接お客様に届くものを製造しているという緊張感がありますが、責任ある仕事をチーム一丸でやりとげていくことにやりがい感じます。
また、生産計画の策定には需給上の数字だけではなく工場の設備、製造に関わる作業工数を把握する必要があります。知識だけではなく各部署との折衝が必要となるので簡単ではありませんが、工場での生産活動そのものに関与できるやりがいは大きいです。
Q2.印象に残っている
エピソードはありますか?
開発した商品は自分の子どものよう
以前の部署では焼酎の開発を担当していました。そこで開発したのがレモンサワー用焼酎です。
当初は販売予定数量も少なかったため、工場の製造もラボスケールに近いような製造を年に一回か二回行う程度でしたが、私が黒壁蔵に異動してから次第に製造頻度が高くなり、製造スケールも徐々に大きくする必要が出てきました。今では他の焼酎と変わらないスケールでの製造を行っています。
自分の開発した商品がお客様に受け入れられて広がっていくのを製造スケールの拡大という形で見ることができ、子どもの成長をみるようで非常に嬉しく感じました。
当初は販売予定数量も少なかったため、工場の製造もラボスケールに近いような製造を年に一回か二回行う程度でしたが、私が黒壁蔵に異動してから次第に製造頻度が高くなり、製造スケールも徐々に大きくする必要が出てきました。今では他の焼酎と変わらないスケールでの製造を行っています。
自分の開発した商品がお客様に受け入れられて広がっていくのを製造スケールの拡大という形で見ることができ、子どもの成長をみるようで非常に嬉しく感じました。
Q3.これからチャレンジしたい事や
目標は何ですか?
現状に満足せずさらに高品質な商品を
常に求められる品質を100点満点で回答するのが工場での製造です。
さらにそこから踏み込んで110点、120点の品質のものができないか、現状よりさらに良い品質の焼酎が作れないか追求していきたいと考えています。
微生物が関わる発酵工程は厳密に言えば常に品質が全く同じということはありません。そのブレの原因をとらえさらなる品質改善につなげていきたいと考えています。
さらにそこから踏み込んで110点、120点の品質のものができないか、現状よりさらに良い品質の焼酎が作れないか追求していきたいと考えています。
微生物が関わる発酵工程は厳密に言えば常に品質が全く同じということはありません。そのブレの原因をとらえさらなる品質改善につなげていきたいと考えています。
プライベートエピソード
休日は育児に奮闘!
休日は子ども2人の育児に奮闘中です。宮崎は気候も良く、自然豊かなので子育てにとても良い環境と感じています。毎週末は家族で近隣にある様々な公園を巡って子どもと遊んでいます。今、子どものマイブームがシャボン玉と砂遊び。私も仕事を忘れ子どもと一緒になってシャボン玉をふいたり、砂場でトンネルを掘ったりしています。
※所属、インタビュー内容は取材当時のものです。