お客様が求めていることを読み取り、
寄り添ったご提案を。
宝酒造株式会社
商品第二部 西日本調味料カスタマーセンター
長谷川 真央
MAO HASEGAWA
- キャリアパス
- 2019年4月入社
- 2019年6月商品第一部 蒸留酒課
- 2022年4月商品第二部 西日本調味料カスタマーセンター
- ある一日のスケジュール
- 9:00出社、メールチェック
- 10:00調理試験、官能評価
- 12:15昼休み
- 13:00課内ミーティング
- 13:30分析
- 15:30プレゼン資料作成
- 18:00業務整理
- 18:00退社
お客様が求めていることを
読み取り、
それに寄り添った
ご提案を。
宝酒造株式会社 商品第二部 西日本調味料カスタマーセンター
長谷川 真央MAO HASEGAWA
- キャリアパス
- 2019年4月入社
- 2019年6月商品第一部 蒸留酒課
- 2022年4月商品第二部 西日本調味料カスタマーセンター
- ある一日のスケジュール
- 9:00出社、メールチェック
- 10:00調理試験、官能評価
- 12:15昼休み
- 13:00課内ミーティング
- 13:30分析
- 15:30プレゼン資料作成
- 18:00業務整理
- 18:00退社
Q1.どのような仕事に
取り組んでいますか?
「おいしさの見える化」に注力。
お客様が商品開発や品質向上に取り組まれる中で抱える様々な課題に対し、当社の製品や分析技術を駆使して課題解決のご提案を行っています。中でも注力しているのが「おいしさの見える化」です。「おいしさ」と聞いて真っ先に連想するのは「味」だと思いますが、実際はその他にも香りや食感、さらには見た目など、おいしさには多くの構成要素があると考えています。もちろん一番のベースとなるのは人の官能ですが、それだけに頼るのではなく、一つ一つの要素を「科学の目」で分析し客観的なデータを添えることで、より説得力のあるご提案ができるよう日々取り組んでいます。
Q2.印象に残っている
エピソードはありますか?
「自分の言葉」でお客様にプレゼン。
前の部署では主に開発業務を担当していたため、直接お客様と接する機会はほぼありませんでした。そのため、今の部署でお客様に対面でプレゼンや分析機器説明をする際、最初のうちは内容を覚え込み、それを何とか話している状態でした。しかし何度か繰り返しているうちに、当社の製品や分析技術をお客様に知って頂けること、興味を持って頂けること、それを自分が担当できていることに楽しみとやりがいを感じるようになりました。自然と「覚えた文章」ではなく「自分の言葉」で話せていることに気付いたときは、自分でも成長を感じることができ、嬉しかったのを覚えています。最後にお客様がさらっと「へえ、面白かった」とこぼされたのを聞いたときは、内心にんまりしていました。
Q3.これからチャレンジしたい事や
目標は何ですか?
お客様に寄り添ったご提案を。
お客様が求めていることをしっかりと読み取り、それに寄り添ったご提案ができるようになりたいです。当初、商品提案というのはいかに当社製品の良さを知ってもらうかが肝要だと思っていました。しかし、何度かご提案を重ねる中で、何より重要なのは相手の立場に寄り添うことだと気付きました。直接頂いた要望や依頼にお応えするのはもちろん、時にはお客様のホームページや商品を見たりすることで、先方のこだわりや理念が見えてくることもあります。お客様が大事にされていることを私も同じく大事にすることで、「商品の売り込み」ではなく「寄り添った提案」と感じて頂けるようなご提案ができるよう、誠心誠意尽力していきたいと思っています。
プライベートエピソード
もう一度現役復帰を!
3歳から大学卒業まで空手をしており、今は大学の部活のコーチを務めています。後輩たちの勝利に立ち会う瞬間は、自分の現役時代に勝るとも劣らない感動と喜びがあり、元気をもらっています。ただ、試合を見ているともう一度コートに立ちたい気持ちが湧き上がってくるのも本音。まだ身体が動くうちにもう一度現役復帰を!と思っております。ひとまず現役時代の体型に戻すのが当面の目標ですが、いかんせんお酒がおいしすぎて停滞中です。
※所属、インタビュー内容は取材当時のものです。