日本食材を発掘し、世界に広めたい。
宝酒造インターナショナル株式会社
海外食材卸部
安東 政文
MASAFUMI ANDO
- キャリアパス
- 2008年4月入社
- 2008年10月九州支社 販売第一課
- 2011年4月海外営業部 海外営業課
- 2012年4月海外営業部 欧州推進室英国駐在事務所
- 2014年4月Tazaki Foods Limited.
- 2020年4月海外食材卸部 営業開発課
- ある一日のスケジュール
- 9：00出社、メールおよび一日のスケジュール確認
- 9：30海外グループ卸会社向けの提案書作成
- 12：15昼休み
- 13：30メーカーとオンライン商談
- 14：30社内別部署とミーティング
- 15：30新規商材を検索
- 17：30海外グループ卸会社とオンラインミーティング
- 18：30退社
日本食材を発掘し、
世界に広めたい。
宝酒造インターナショナル株式会社 海外食材卸部
安東 政文MASAFUMI ANDO
- キャリアパス
- 2008年4月入社
- 2008年10月九州支社 販売第一課
- 2011年4月海外営業部 海外営業課
- 2012年4月海外営業部 欧州推進室英国駐在事務所
- 2014年4月Tazaki Foods Limited.
- 2020年4月海外食材卸部 営業開発課
- ある一日のスケジュール
- 9：00出社、メールおよび一日のスケジュール確認
- 9：30海外グループ卸会社向けの提案書作成
- 12：15昼休み
- 13：30メーカーとオンライン商談
- 14：30社内別部署とミーティング
- 15：30新規商材を検索
- 17：30海外グループ卸会社とオンライン
ミーティング - 18：30退社
Ｑ１．どのような仕事に
取り組んでいますか？
新たな和酒や日本食材を発掘・開発。
海外のグループ卸会社が現地のお客様へ新たな和酒や日本食材を提案できるように、発掘・開発をしています。以前の英国グループ卸会社出向時の営業経験を活かして、新たな需要を作れるような食材を提案できるよう市場を分析し、商品開発をメーカーと進め、新たな日本食材を探しに展示会へ参加しています。また、海外グループ卸会社間の窓口として、各国の最新情報を集め、情報で会社間同士を繋げています。海外向けの業務は、各国の規制の違いなどで複雑なことも多く簡単に進めることは難しいですが、０から１へと進んだ時は、将来に繋がる大きな一歩であり、時間をかけて取り組んで良かったと感じる瞬間です。
Ｑ２．印象に残っている
エピソードはありますか？
日本の食材が、斬新なレシピとなった。
コロナ禍で海外出張ができない中では、新規食材取扱いに向けてオンラインで日本のメーカーと現地のグループ卸会社を繋ぎ、何度もミーティングを行いました。打ち合わせを重ねるごとに海外からも素晴らしいアイディアが提案され、最終的には今までその国には無かった食材が、レストランチェーンで採用されました。日本の食材が、現地のアイディアと融合し斬新なレシピとなり、その国の方々へ新たな食の提案へと繋がったのは印象深い経験でした。国境を越えた日本の商材が、実際にメニューに載ったのを見た時は最高の気分でした。
Ｑ３．これからチャレンジしたい事や
目標は何ですか？
日本食材を世界に広めるのが目標。
第２の「YUZU」となるような日本食材を世界に広めるのが目標です。かつて、海外では柚子は“日本の果物でこのような味です”と説明が必要でしたが、現在では「YUZU」と言えば通じるレベルで浸透しています。海外駐在時に柚子が「YUZU」と認識された流れを経験したのは、とても衝撃的でした。日本で使われている名称が、そのまま現地で同じように使われて、理解されているのは日本人としてとても誇らしいです。日本にはまだまだ海外で受け入れられる食材があると信じています。現地に溶け込める可能性のある食材を発信し、海外に繋げられる懸け橋となれるように、今後もチャレンジを続けていきます。
プライベートエピソード
新しいレシピを探して料理。
料理をしている時が至福の時間です。時間があれば新しいレシピを探したり、冷蔵庫を開けて何を作ろうかと考えたりしています。ネットや本、外食で新しいレシピに出会う度に、家で同じ料理を再現して、家族に喜んでもらえるのもプライベートの楽しみです。
子供がお手伝いに興味を持ちだしたので、誕生日プレゼントには調理セットと料理教室のチケットをプレゼントしましたが、とても喜んでいました。いつか一緒に料理を出来る日を楽しみにしています。
子供がお手伝いに興味を持ちだしたので、誕生日プレゼントには調理セットと料理教室のチケットをプレゼントしましたが、とても喜んでいました。いつか一緒に料理を出来る日を楽しみにしています。
※所属、インタビュー内容は取材当時のものです。
