徳永 曉彦  宝酒造株式会社 伏見工場生産管理部 製造課

徳永 曉彦  宝酒造株式会社 伏見工場生産管理部 製造課 徳永 曉彦  宝酒造株式会社 伏見工場生産管理部 製造課
努力と工夫で守り抜かれた味わいを、次の時代にもつなげたい。
キャリアパス
2009年4月 入社
2009年7月 蒸留技術部 蒸留酒課
2013年4月 蒸留技術部 ソフアル課
2016年4月 伏見工場 生産管理部 製造課

Q.入社したきっかけは?

酒造りの奥深さ、そして出会った人々に惹かれました。

私は、父が鹿児島、母が宮崎と両親が揃って南九州出身のため、自然と芋焼酎を愛飲するようになりました。また、大学院時代には教授が定期的に開催する意見交換会で、日本各地の美味しい日本酒を飲ませてもらい、同じ原料からでも微生物や製造工程の違いで多数のバリエーションを持つお酒の研究に興味を抱くようになりました。当社に決めた理由は、焼酎・清酒だけでなく、調味料やチューハイなどお酒・調味料全般で幅広く事業を展開しシェアを獲得していることと、何よりも採用で出会った先輩社員や一緒に就職活動をしていた、後の同期の人間性に惹かれたためです。共に入社した同期は、今では時には仕事で、時にはプライベートで、とても頼りになるパートナーとなっています。

Q.どのような仕事に取り組んでいますか?

酒造りは日々勉強。そしてできた製品をお客様に送り出せる喜び。

徳永 曉彦  宝酒造株式会社 伏見工場生産管理部 製造課

伏見工場にて、ソフトアルコールの製造管理を担当しています。以前に酒質開発をしていたこともあり、新製品の製造立会で現場には何度も足を運んでいましたが、自身が製造現場の担当となったことで、当たり前のように進んでいく製造工程がいかに努力と工夫の賜物なのかが分かり、とても良い経験となっています。工場での仕事の特徴は、製造方法や設備の改善、トラブルの未然防止などに多くの時間をかけることだと思います。そのため、取り組んでいる内容が刻々と変化するので、常に勉強しなければならず大変ではありますが、現場と方向性を相談して乗り切り、設備の導入やシステムの構築が実現できたときには喜びと達成感が得られます。また、工場での重要な仕事の一つに製造・詰口した商品の官能検査がありますが、新発売の商品を一番に見ることができ、「頑張って売れて来るんだぞ!」と愛情を持って送り出せることもやりがいの一つになっています。

Q.成長するきっかけになった出来事などはありますか?

分からないながらも一生懸命に。だから周りも協力してくれる。

工場に赴任して最初の年に、課内の品質管理担当に任命されました。時間がなく、なかなか手をつけられていなかった案件や、何となくのルール化で過ぎ去ってしまいそうな案件を見逃さずにきちんと対策し記録として残していくという役割ですが、現場と意見が食い違ってしまうこともありました。しかし、この役割を通じて多くの現場に顔を出したことで、製造課全体の業務を勉強することが出来ましたし、分からないながらに一生懸命に取り組んでいる私を見て協力的になってくれる人が増えていき、結果として一年で色々な経験と人脈が出来たと思います。知識を持たないうちから大きな課題を持つことは苦労することではありますが、それを乗り越えた時の収穫は大きいということを実感した一年間でした。この経験があったことで、いまだに自分の担当だけにとらわれず、製造課、大きく言えば工場全体にとって最適となるよう行動することを意識出来るようになったと思います。

Q.これからどういった取り組みをしていきたいですか?

変わらない「宝品質」をすべてのお客様に。

徳永 曉彦  宝酒造株式会社 伏見工場生産管理部 製造課

全体最適の精神を継続していき、良い影響を広範囲に波及できるようになって「宝品質」を守っていきたいと考えています。当社の商品は、他社と技術で差異化するためにひと手間もふた手間もかかっているのが特徴で、唯一無二の味わいを有しています。この理由から、多くのお客様に「同じ商品を毎日」飲んでいただいているということが市場分析から分かっています。この状況は大変喜ばしいことではありますが、裏を返せば少しの品質の差異がクレームにつながってしまう環境であるとも言えます。つまり、ひと手間もふた手間もかかる商品を、味わいを熟知したお客様に納得いただける品質で提供し続けなければならないという大変な責任が工場には課せられているということです。そのためには、自分の目の前だけではなく、工場全体を考えた上で改善に取り組んでいく必要があるはずなので、他部署や業者など様々な人との意見交換を通して、長年守り続けてきた「宝品質」を次の時代につなげていきたいと思います。

プライベートエピソード

仕事の後は息子と一緒に乾杯!

徳永 曉彦  宝酒造株式会社 伏見工場生産管理部 製造課

現在私のプライベートは子供が九割を占めています。まだ二歳の男の子なのですが、次から次へと様々な遊びを要求してくる様子がとてもおもしろいです。早く帰れる時には保育園に迎えに行くのですが、嬉しそうな顔をしてダッシュして来てくれるのが至福の極みです。全く意識していなかったのですが、お酒メーカーの親を持つと乾杯の英才教育がなされるようで、最近では私が食卓にチューハイを持っていくと「乾杯しよう」とせがんでくるようになりました。乾杯の後は美味しそうにお茶をごくごく飲んで、「あー!!」と満面の笑顔を見せてくれます。成人して一緒にお酒を飲める日が待ち遠しいです。

※インタビュー内容は取材当時のものです。

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※インテージ SRI 甲類焼酎市場 2017年1月〜2017年12月 累計販売金額